融資先の事業性と担保に関すること

 こんにちは!スマートレンド運営事務局です。

 最近投資家の方からご質問があったこともあり、当社の特徴などをあらためて説明しておきたいと感じましたので、ブログを更新させて頂きます。

 当社は、一般の消費者に対する融資や、クレジット代金などの小口債権を扱う企業への融資を主な案件としています。

 他に大型連休時期の特別ファンドなどもありますが、基本的に毎月継続して募集している案件は、小口債権を取り扱う企業への小口債権担保付き融資となります。

 

 それは何故か。

 

 当社は、それが事業の安定性が高く、仮に延滞が発生した場合でも回収の可能性が高いと考えているからです。

  理由はいくつかありますが、本日は主要な下記2点について記載したいと思います。

  一つ目には、小口債権を扱う会社の事業は、その収益を生む資産が、非常に細かく分散されていることです。一部の方の支払いが遅れても、大多数の方々は遅れることなく支払いがあり、その利息収入で収益を補うことが可能となるため、一旦軌道に乗ると、安定した収益を生み続ける特徴があります。更に、数年の運営実績がある場合は、事業の安定性をしっかり確認した上で融資を行うことが可能となります。

 二つ目には、小口債権担保の特性です。非常にシンプルで回収の可能性が高いと考えているからです。不動産担保と比較すると分かって頂けると思います。

 一般論として、不動産担保の場合は、仮に延滞が発生した場合、担保に取っていた不動産を売却することになるかと思いますが、そもそもその評価にはいくつかの手法があり、想定したときよりも市場価値が大きく下がってしまったとか、収益が出る見込みがあって物件の価値を評価していたが、後に想定どおりの収益が上がらず、売却時に価値が下がってしまったということがあります。また、売却までに価格が見合わず、多くの時間が必要となることもあります。一定の掛け目を見て担保が設定されるのも、そのような理由からだと考えられます。

 一方で、小口債権の担保は、お金がそのまま商品になっていますので、担保物の価値が大きく変動しにくい特性があります。そのため、仮に延滞が発生した場合は、担保を実行し、価値を損なわずに、小口債権を売却するか、自ら回収するかを選択できるという特徴があります。

 小口債権のリスクは、個々の債権の貸し倒れです。但し、すでに一つ目の理由で述べたとおり、貸倒は小口に分散されている担保債権から一定率発生しますが、債権が生む利息収入が貸倒れの額を上回るため、想定より回収できない可能性は低いと考えられます。また、更に安全性を高めるために、融資額を上回る金額の小口債権を担保に取ります。これにより、売却する場合でも自ら回収する場合でも、融資額を上回る回収の可能性を高めることが可能になります。

  このような視点から、私たちとしては、小口債権を取り扱う企業に対して、その小口債権を担保に取って行う融資は保全性が高く、安定した融資を継続できると見ているのです。

 引き続きSmartLendをよろしくお願い致します。